以下環境でMongoDBのインストールを行いホストOSからMongoDBに接続できるよう設定を行う。
環境:
- OS:Windows10home(22H2 Build:19045.2486)
- VirtualBox:7.0.6
- guetsOS:CentOS stream9
ホストOSから接続できるようにnatポートフォワーディング設定する
ホストOSから接続する場合にはゲストOSのネットワークアダプタをブリッジにするかNATでポートフォワーディングを実施する。
今回は、ホストOSからゲストOSにデータを以降するため、NATのポートフォワーディングを行う。
VirtualBOXのゲストOSの設定から、ポートフォワーディングを有効にする。
以下の通り、MongoDBで利用するポートのフォワーディング設定を有効にする。
ゲストOSにmongodbをインストールしネットワーク設定を行う
ゲストOSにmongodbをインストールする
monngodbをインストールための設定ファイルを作成
vi /etc/yum.repos.d/mongodb-org-6.0.repo
設定ファイルには以下を記載
[mongodb-org-6.0]
name=MongoDB Repository
baseurl=https://repo.mongodb.org/yum/redhat/$releasever/mongodb-org/6.0/x86_64/
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=https://www.mongodb.org/static/pgp/server-6.0.asc
yumでインストール
sudo yum install -y mongodb-org
ネットワーク設定
mongodbで外部から接続できるよう設定ファイルを変更する
vi /etc/mongod.conf
bindIp: 0.0.0.0
# bindIp: 127.0.0.1
mongodbのサービス起動および自動起動設定を行う
systemctl start mongod
systemctl enable mongod
FireFallの設定を行い作業終了
firewall-cmd --add-port=27017/tcp --permanent
firewall-cmd --reload
参考としたURL:
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